地下水によるボディの黄ばみ

いつもご覧頂きありがとうございます(^-^*)

今回のお車はダイハツのタントです。

会社の駐車場に使用されている消雪パイプから出た地下水でボディがくすんでしまったみたいです。

写真では見づらいかも知れませんが、油が浮いたようなくすんだボディに見えます。

淡色車だと黄ばんで見えますね。

 

写真に見えるホイールの汚れはブレーキダストなどの汚れですが、その下はボディと同じようになっています。

ボディには某有名メーカーさんのコーティングが施工してありましたが、それでも付着していました。

これはこのメーカーさんのコーティングが良い・悪いとか、効く・効かないと言うわけではありません。

今回コーティングについての内容は省きますが、大事なのは付着してしまった後の対処です。

この手の汚れは通常の洗車では落ちません。

しかも同じ生活環境にある限り毎年付いてしまいます。

いかに出来るだけボディにダメージを与えずに除去していくかが大事なことになります。

除去の仕方としては、磨くか、ケミカルを使った除去が一般的です。

うちでは毎回磨きで除去していくのは汚れと一緒に塗膜を削ってしまうとの考えから、ケミカルをメインに除去していますが、必要以上に強い洗浄力をもったケミカルを使用するわけではありません。

磨くにしても、ケミカルを使用するにしても見える見えないは別にして少なからずダメージはあります。

その場で直ぐに見えるダメージもあれば、数年先に表れてくるダメージもあるのでその事も考えながら施工しなければなりません。

今回のタントはケミカルでの黄ばみ・鉄粉除去後、軽いメンテナンスをしておきました。

綺麗になりました~とかっていう写真って嫌いなんですよね・・・(¬з¬)

仕事なので載せますが

参考程度に見て下さい。

ありがとうございました!!